アカペラおとぎき館

Naturally Seven


アーティスト説明 Naturally Seven(ナチュラリーセブン)

「全ての楽器を声だけで行う」というスタイルの黒人7名によるアーティスト。
メンバーは
Roderick Lowell Eldridge(1st Tenor),Dwight Martindale Stewart(2nd Tenor),
Warren Andrew Thomas(3rd Tenor),Jamal Mackram Reed(4th Tenor),Roger Anthony Thomas(1st Baritone),
Dwight Martindale Stewart(2nd Baritone),Andre Edwards(Bass)

「声だけ」とは言いつつも、実際は近年の一部アカペラグループの傾向に見られる
エフェクターを駆使したスタイルである。
生声主義には向かない感があるが、その重厚感、ブレイク感には注目したい。

2006年は日本公演を行い、また東芝EMIより国内盤
「Ready U Fly」をリリースしている。

グループ名の表記は「Naturally Seven」「Narurally 7」など
場合によってまちまちの為、ネットでの検索の際は注意が必要。

<2008年1月追記>
定額ダウンロードサービス「Napster」でいくつかのアルバムが聴けます。
ナップスター
どういうサービスか気になる方は特集:napsterが熱いという記事を書きましたのでご参考下さい。

レビューCDタイトル(オススメCDには★)

・ Non-Fiction (Artist:Naturally Seven) ★


Non-Fiction
Non-Fiction 01.Opening Meditation (The Path I Take)
02.Theme from Mahogany (Do You Know Where You're Going To)
03.Sit-Back-Relax......
04.WDRG-Am
05.Bridge over Troubled Water
06.All of You
07.....At the Tone
08.Born to Worship
09.Last Days [Preprise]
10.Blessed Assurance
11.Y'all Hear Dat
12.Train
13.Last Days
14.Bless This House
15.Closing Meditation (The Path I Take)
16.Have I Ever Told You

オススメ度:★★★★★★★★★☆
Naturally Seven(ナチュラリーセブン)の1stアルバム。

国内では「TAKE6に近い感じ」と評価されていますが、
聴けばなるほど、ブラックソウルをベースに、R&B、HIPHOPなどを取り入れた
TAKE6よりもよりコンテンポラリー色の強いジャンルと言えると思います。

音色はまぁ、人種が同じという事で似たように聴こえるのもある種の必然でしょう。
ただ、当アルバムではTAKE6に比べ、ベースの重厚感が強くズンズンと響くものがあります。
ハーモニー感覚は1stアルバムでありながら実に正確。

「楽器を声のみ」で奏でる事は前述しましたが、
その一部において、いくらかはエフェクターを駆使しているのではと思います。
(ライブを見れば分かるのでしょうが、M1、M14冒頭のウィンドチャイムはさすがに無理では・・・)
ただ、エフェクターをまったく使っていないであろうトラックとして、
電車の音を真似たM11(何となくTRY-TONE北村氏の音マネコーナーを思い出してしまう)があります。

個人的好みは、その重厚感とブレイク感が気持ちのいいM3や、
ハーモニーセンスを垣間見ることが出来るM14など。
(2曲Primarily acappellaにて試聴可能)

何度も引き合いにTAKE6を出して恐縮ですが、彼らの「Join The Band」以降のアルバムに
「これは!」と感じた方はおそらくツボに入るグループなのではと思います。

試聴:Primarily acappella(M3,M5,M14が可能)
購入:Non-Fiction / Naturally Seven(amazon.co.jp)




▲ページの一番上にジャンプ


index     link