アカペラおとぎき館(a cappella CD Review) |
新星ともいえる混声5人組のアーティスト。メンバーは
Michelle Mailhot-Valines(sop),Shalisa James(alto),
Paul Sperrazza,Jeremy James(Baritone),Rene Ruiz(Bass)
日本での活動にも力を入れており、またアメリカの混声グループVox Oneとも繋がりがある。
その為、車のトヨタ「ベルタ」のCMでは、Vox Oneアレンジの
「The Water Is Wide」をカヴァーした経歴がある。
CMからはハーモニー重視のグループと思われたが、
実際はボイスパフォーマンスを重視した、エンターテイメント性溢れるライブ等を繰り広げる。
国内でも2006年にツアー(スポンサー:アコム)を敢行。
レビューCDタイトル(オススメCDには★)
・ WORD OF MOUTH
WORD OF MOUTH
01.CAFFEINE
02.(PUT THE LIME IN THE)COCONUT
03.SPLANKY
04.BRING ME TO LIFE
05.STAND BY ME
06.WHY DON'T ME DO IT IN THE ROAD?
07.ALL I GOTTA DO
08.ROUTE 66
09.PUTTING WORDS IN MY MOUTH
10.TURN THE BEAT AROUND
11.VOICES CARRY
12.IF I ONLY HAD A BRAIN
13.YOU CAN'T STOP THE BEAT
オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆ →オススメ度(評点制)について
Toxic Audio4枚目の作品。
今作では2000年〜2005年の録音が混じってる形で収録されています。
作風としてはJAZZのナンバーを含むものの、混声ロックアカペラ的要素が強いです。
M3 Splankyはクレジットにも書かれているように、
リアルグループのアレンジをカバーしたものです。
(The Real Group「Live In Stockholm」に収録)
個人的に気に入ったのはM10 TURN THE BEAT AROUND。
ユーロビート調の曲で爆発力があるアレンジに仕上げています。
ボイパのソロもありますよ。好きな人はどうぞ。
(当曲のライブ映像がYouTubeにあります。)
あとM13 YOU CAN'T STOP THE BEATもノリが良くて好きです。
上記グループ紹介で書いたようなボイスパフォーマンス的要素が強い一枚です。
なので、アカペラにおけるボイスパーカッションに興味のある方にはそこそこオススメしておきます。
HBBとは違うので、その域を求めている人にはオススメしません。
また、エフェクターを滅茶苦茶使っているわけではなく(ボイスギターは除く)、
「実現可能」レベルでありながら、それ相応にレベルの高いパフォーマンスをしている・・・のだと思います。
和音的な面では、ライブでもそのまま持っていけそうなアレンジに仕上げている感があります。
逆に言うと個人的にはぞわぞわーっと来る要素はないかな・・・とも思うのです。