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女声2名、男声3名の混声のアカペラグループ。メンバーは
2006年11月8日にNEWアルバム「Acappella 70's Collection For Lovers」を発売。
松永 ちづる : Top 渡辺 愛香 : 2nd 多胡 淳 : 3rd/Leader
北村 嘉一郎 : 4th/Voice Percussion 青木 肇 : Vocal Bass
※2007年度をもって4thがメンバーチェンジ。北村嘉一郎氏から多胡オサム氏へ。
楽器は一切使わない「アカペラ」を純粋に突き詰めていく貴重なアーティスト。
アレンジャーがメンバー中3名いる為、曲を書くスピードが恐ろしく速い。
アレンジはJAZZが基調で、ポップスや賛美歌、童謡、唱歌など幅広いジャンルを取り上げています。
最近はアルバムよりコンサートやライブに力を入れているようで、
新曲・新アレンジの披露はそちらがメイン。
※2005年クリスマスと2006年夏のコンサートの
簡単なレポートをこちらのページに。
しかしオリジナル曲はどことなーく懐メロ調の聞きやすいものが多い感があって、
ポップな路線ではReal GroupやVOX ONEの方がウケが良いように思います。
また些か声楽的な発声にも聴こえ、その辺りは好みが分かれる所かも。
他のアーティストがエフェクターや多重録音を駆使する中、5声アレンジを大切にしている事にも注目。
CD収録の9割近くの曲がコンサートで再現可能。生声主義の人にオススメ。
たまに学割制度のあるコンサートを開いてくれる為、学生さんも一度生で聴いとくべき。
2007年12月25日に1996年から当グループの4th兼ボイスドラムを担当した
北村嘉一郎氏の脱退を発表。後任はリーダー多胡淳氏の弟、多胡オサム氏が務める。

コンサートで好評を博したシリーズのCD化。洋楽のラブソングを多く選曲。
ブックレット内に11曲目「Cross to you」の楽譜付き。
試聴:Try-tone (Jp) / Acappella 70's Collection For Lovers(HMV.co.jp)
なお、ベースの青木肇氏がライブ中に行う、胸を叩きながらリズムキープする方法は
Bobby McFerrinの影響があると思われる
動画:
情報提起:まさきさんありがとうございます。
TRY-TONE Official Web Site
http://www.try-tone.net/
DREAM PROJECT(コンサート情報、チケットの予約)
http://www.dream2001.com
・ Acappella 70's Collection For Lovers
・ warm tones -A Cappella in Korean Drama & Movie-
・ 星に唄えば
・ ア・カペラゆうえんち
・ にほんのうた〜春夏秋冬〜 ★
・ イムジン河(Imjinkang)
・ A Cappella Love Songs
・ A Cappella Cinema Cafe
・ First Noel
・ One Fine Sunday
・ A Cappella Christmas
・ A Cappella MAGIC BOX
・ We're all alone(松永ちづる)
・ J-Pop A Cappella Christmas Album
・ 夢がかなうなら 〜明天我要嫁給イ尓
・ A Cappella 2
・ A Cappella 1
・ トライトーンシングスエトワール/12の星座物語
オススメ度:★★★★★★★★☆☆ →オススメ度(評点制)について
トライトーン2006年発売の最新作。コンサートでも度々題材にあげる
70年代のヒットソングを洋楽、且つラブソングにスポットを当てての選曲。
率直に前作よりは断然こっちの方が好きです。内容は良くも悪くもトライトーン。
他アーティストが多重録音・エフェクター・バンドを織り交ぜていく中、
あくまで「5人のアカペラ」に徹底していくのはある種の安心とも言えます。
個人的に推したいのは冒頭のハーモニー感覚が一品のM4 We're all alone。
各パートの1音1音を追いたいような不思議な衝動に駆られます。
M10 ゴールデンシネマ劇場〜70'sはこのページでも紹介している「A Cappella Cinema Cafe」収録の続編作品。
メドレーの繋ぎ感というのは薄れている気がしますが、11分を超える大作です。ステイン・アライブ、好きです。
M7 Sir Dukeはイントロが印象的なスティーヴィー・ワンダーのナンバー。原曲に沿ったアレンジ。
これはThe Real Groupもその昔アレンジをしていますが、個人的にはそっちのほうが好きです。
が、TRY-TONEの今までのどの楽曲よりも垢抜けている歌い方をしていて、好感が持てるのです。
アルバム全体の作りとして、ちょっとスッキリしている気がするのは、
やはり自分が他アーティストを聞き慣れたでしょうか。(上記したような多重録音等々の手法)
パワー押しとも言える超絶技巧っていうのは無いけど、ハモり感覚でそれを補っている感じです。
パートバランスが心なしか良くなっている気もするのです。
欲を言えば、そのパワー押し・暴れた楽曲が1つくらい欲しかったですね。
ガツーンとやられた!的楽曲が無いのですよ。良いのか悪いのか期待通り、って印象。
なお、ブックレット内にはM10 Cross to you(カーペンターズのナンバー)の楽譜を収録。
個人的にはM12 This Christmasの楽譜が欲しかった・・・。
内声パート3名が順にリード取るって嬉しいアレンジだと思うんですよねぇ。多分。
試聴:Try-tone (Jp) / Acappella 70's Collection For Lovers(HMV.co.jp)
オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆
トライトーンによる韓流ソングをカバーし集めた一枚。
購入する際、CDショップの韓流サントラのコーナーにあったのが印象的でした。
今でこその韓流ブームですが、この波が来る前から彼らは韓国でのライブ、
また、韓国歌手とのセッションなどを繰り返してきました。
ページの下のほうにある「イムジン河」はいい例。
さらに4th担当の北村氏が韓国語がペラペラというのはファン内では有名な話。
さて、CDの紹介にもどります。
日本語詞で歌われているものは02.04.07.08.09
韓国語詞で歌われているものは01.03.05.10(2番は日本語詞).11.12
インスト(スキャット)が06.です。06.は元はエルガー作曲のクラシック。
個人的には4thの北村氏がリードヴォーカルを取る05.I Believeがいい感じです。
こちらの原曲はシン・スンフンという歌手(なかなかハイトーンボイスです)。
07.MOMENTでは多胡氏のたっぷりと歌うリードが印象的。
08.はちょっとコーラスがファンク交じりでいずれも好みです。
あと、トライトーンのメンバー1人1人がリードを取る曲があるのは
トライトーン名義である事より、韓流コンピのスタイルを重視した為でしょうか。
10.はベースの青木氏がリード。4th担当の北村氏がベースという変則パターン。
全体的に韓流の曲柄を汲み取ってか、たっぷり歌っていて雰囲気が出ています。
しかし悪くはないのですが、個人的には逆に落ち着きすぎている風でもあって、
更に厳しく言うなら企画物の域を出ていない気がして薦め辛いんだよなぁ・・・。
(どうしても近年の韓流ブームを意識させてしまうせいかもしれません)
TRY-TONEファン&韓流ファンにターゲットを絞った一枚。
試聴:Try-tone (Jp) / Warm Tone: A Cappella In Korean Drama & Movie(HMV.co.jp)
01.November Leaves〜風の中に
星に唄えば(2004.12.5 Release)
02.島唄
03.青い地球のハーモニー
04.Where is the dove?
05.More
06.星に唄えば
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
トライトーンのミニアルバム。6曲中4曲をオリジナル曲とする
カヴァー曲を主体としたCDを多く出してきた彼らにとっては珍しい路線。
M3は2nd担当の渡辺嬢の作詞作曲。
CD収録で彼女の作品は初(コーラスアレンジは松永嬢による)。
曲調はバラードであるが、先の読めないメロディラインが特徴。
M3島唄は過去のアルバム「Acappella 1」に収録されていますが、今回のはロングバージョン。
後半に間奏を加え、大分盛り上がりのあるアレンジに仕上がっています。
ただ、冒頭の女声の音程が随分悪いように聞こえます。ロングトーンとか。
個人的にはタイトルトラックである06.星に唄えばをオススメ。
作詞作曲は松永嬢によるもので、曲自体は「A Cappella MAGIC BOX」
に見られるような松永節のように思われますが、その中でも一番練られている感が。
なお、アルバムの製作元「TASTONE RECORD」はトライトーンの所属する
「石田事務所」による新レーベルで、このアルバムが一作目(TSCD-0001)になります。
トライトーンを発掘し、育て上げてきた石田智氏は2004年に他界。
「06.星に唄えば」は(推測ですが)氏に捧げる曲なのでしょう。
重なってトライトーンは2004年で活動10年を向かえ、まさに節目の年。
新レーベル発足にふさわしい・・・というと複雑ですが、立ち上げる事は良い事だと思います。
氏にお悔やみを申し上げるとともに、今後もこのレーベルでアルバムを出して頂きたいものです。
01.アカペラゆうえんちのうた
ア・カペラゆうえんち(2003.8 Release)

02.アカペラたいそう
03.おとまね!のりものパレード
04.もりのくまさん
オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆
2003年夏のTRY-TONEの親子向けコンサート「ア・カペラゆうえんち」にあわせ、
コンサートでやる曲を覚えてもらおう!と製作されたCD。4曲入り1000円。
M1、M2はオリジナル。
M2は戦隊モノを思わせるイントロに、リーダーの多胡氏の体操のお兄さんぶりが聴き所。
曲調もメドレー式にドンドン変わって面白い趣向。
M3おとまね!のりものパレードはVoice Percussion担当の北村嘉一郎氏が
コンサート中に見せるコーナー「おとまね」からの延長。
中でも飛行機の音マネは圧巻。
しかし音程面で、コンサートっぽさが出ているというか、
いままでに出したCDの中でも特に一発取り間が強く、ちょっと微妙な所も。
コンサートを主催するDREAM PROJECTのサイトの
プロジェクト短信にも「急遽作ることに」と記載されている事からも
その辺りはうかがえる事でしょう。コンサートの計画にあわせてレコーディング→発売ってのは仕事が早い。
オススメ度:★★★★★★★★★☆
トライトーンの日本の唱歌を主としたアルバム。
これら唱歌をはじめ、日本の懐メロなど、我々にとって親しみやすい・わかりやすい曲を
伝えてきたトライトーンが送りだした意欲作といえるでしょう。
音色の面で、些か声楽的な要素を残すトライトーン。
アルバムを通して、「唱歌」というジャンルに非常にしっくり来る印象を受けました。
他のアーティストだと、このようなコンセプトのアルバムは難しいかもしれません。
個人的に好みのトラックは、
曲の終盤で、春が来た・春の小川・さくらの3曲を重ね合わせるアレンジを施したM2、
元気にスウィングをして、道中ふわっと転調するM7、
唱歌ながらラテン調を取り入れた疾走感あるアレンジのM12など。
加えてM17故郷では、長音二度が時にぶつかり合い、
JAZZ和音を持ちながらも確かに日本の響きに仕上がり、
素晴らしいとしか言いようがありません。
どうしてもゆったりした曲調がメインのアルバムではありますが、
アカペラの良さとトライトーンの魅力を感じ取れる一枚。
個人的な推薦盤。
また、こちらのCDは2003年9月の終わりに完全コピーの楽譜が出ています。
トライトーン「にほんのうた~春夏秋冬~」(amazon.co.jp)
試聴:Try-tone (Jp) / 日本のうたー 春夏秋冬(HMV.co.jp)
01. イムジン河(日本語+ハングル ver.)
イムジン河(Imjinkang) 2003.3.3 Release

02. イムジン河(ハングル ver.)
03. ソーラン節( Live ver. )
04. ペンノレ( Live ver. )
05. イムジン河( Live ver. )
※このアルバムは歌詞カードがありません
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
元は朝鮮の民謡です。南北問題を扱った詞が印象的な抒情歌。
イムジン河の日本語詞の曲はその昔「帰ってきたヨッパライ」で有名な
ザ・フォーク・クルセダーズというグループの2枚目のCDとして発売されるはずだったそうです。
しかし、「不明」とされていたはずの作詞作曲者の突然の判明、
原曲に忠実でない訳詞等の問題(諸説あり)があり幻の1枚として消えていった曲です。
さらに蛇足ですがその変わりに出された2枚目のアルバム「悲しくてやりきれない」は
イムジン河の曲のメロディーを反対から書いたものだそうです。
2003年になりようやく彼らのイムジン河もリマスターで発売されたようです。
さて、トライトーンのものに戻ります。
歌詞はザ・フォーク・クルセダーズのものがベースのようですが、
一部(聞き取りにくい部分など)を書き換え、また、書き足された部分もあります。
書き足された部分についてはトライトーン公式サイト内の
「きまぐれ写真館」のコーナーに少しだけ説明があります。
トライトーンオフィシャルサイト「きまぐれ写真館」
イムジン河は01.02.05.と3パターンありますが、
言語だけでなく、どれもほんの少しずつアレンジが違います。
また、キム・ヨンウ&トライトーンと書かれているように
リードボーカルの大半をキム・ヨンウという方が担当しています。
このキム・ヨンウという方は韓国の民族音楽歌手のようで、
さすがに節回しというかこぶしの利き方が凄い。雄雄しく唄います。
03.はご存知ソーラン節。北海道の鰊漁の歌だというのは皆さん知っていましたか?
04.も韓国の方の舟歌だそうです。この2曲はセットのようなものですね。
アルバムとしては03.〜05.までのライブ録音が貴重なトラックです。
TRY-TONEのライブ&コンサートのレベルの高さが垣間見えます。
購入:ImjinKang(イムジン河) / TRY-TONE&Kim Yong Woo(amazon.co.jp)
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
クリスマス時期に合わせてトライトーンはアルバムを出しておりますが、
今年度はJ-POPのカヴァーアルバム(1曲オリジナル)です。
全体的にしっとりした曲調のものが多く、ハイテンポなものはほとんどなし。
M3は以前出した「J-Pop A Cappella Christmas Album」と同アレンジ。
前回はフェードアウトで曲が終了したのに対して、今回は曲終わりを書き加えている。
M8は宇多田ヒカルのナンバーですが、なんとサルサ調にアレンジ。
特に間奏アレンジが逸品の当アルバムで一番オススメのトラック。
若干松永嬢のリードがずり上がり気味なのが気になりますが・・・。
M9はトライトーンにしては珍しいDoo-Wap調ですね。
男声陣の編成も 3rd:多胡淳 4th:北村嘉一郎 bass:青木肇から
3rd:青木肇 4th:北村嘉一郎 bass:多胡淳になっています。
M11はトライトーンのオリジナルソング。
年末のコンサートではもはやおなじみとなったナンバー。
アルバムの後半はちょっと女声陣声重いかなーっていうのが
個人的に感じた印象であります。好みが分かれる所かもしれません。
試聴:Try-tone / A Cappella Love Songs(HMV.co.jp)
01.夢がかなうなら 〜明天我要嫁給イ尓
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
映画に流れる曲をトライトーンがアレンジして歌い上げます。
その為全曲カヴァーのアルバムでございます。
北村氏のボイパが比較的多く出てきますので、
その辺に興味のある方はチェックすべきでしょうね。
M3はスウィング感たっぷりでトライトーンらしさが出ていますね。
このアルバムの中では推薦度が高いトラックであります。
M11は映画ソングのメドレー。7分強の大作ですね。
若干リーバブを強めにして、一部エフェクトを後撮りしてますが、
あとは全部5声で行っています。実に見事ですね。
最初のバック・トゥ・ザ・フューチャーなんて聞いていてドキドキするじゃありませんか。
この中に「As time goes by」がちょっとだけ収録されてますが、
それに関しては楽譜が出てますので、歌い手さんはチェックしてみてはどうでしょうか。
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
TRY-TONEのクリスマスキャロルに絞ったアルバム。
冒頭M1 Overture〜Twelve Days of Christmasは彼らにしては珍しい多重録音。
各パートがディヴィジョン(正確には6パートが更に2声に分かれます)する序曲。
最終的にM10にリンクする構成の為、あっという間に終わってしまうのですが、
このトラックはこのトラックで独立させて欲しかったと思う次第。
M6 O Holy Nightでは4th担当の北村嘉一郎氏と、Bass担当の青木肇氏がパートチェンジ。
違和感無く聴ける点はさすがというか不思議。
松永嬢の声の響きがムードを演出しており、個人的にはこのアルバムで一番好きなトラック。
M3 O Chrismas、M4 Silent Night、M7 Deck th Hallsの3曲は
A Cappellaシリーズの再録音(微妙にアレンジは変えてるのもありますが)なのですが、
個人的には前回の録音の方が好み。その頃は3rd、4thの女性に近い音色が凄く合ってたんですね。
キャリアを重ねたことで、ある種声質が重くなった印象も否めません。
M8 God Rest Ye Merry Gentlemenは、ビッグビートのようなアレンジ。
(彼ら曰く「中南米をイメージしたアレンジ」との事)
しかし、クリスマスアルバムに「ムード」を第一に求める管理人にはちょっと・・・。
別アルバム収録なら確実に「カッコ良い!」の一言をつけていたと思うんですが。
タイトルトラックのM9 First NoelはA Cappellaシリーズとは別アレンジ。
前回とは面白いくらい前のアレンジとは変わっているので一聴を。
当アルバムは完全コピーの楽譜が出版されています。
トライトーンの楽譜一覧
試聴:First Noel / TRY-TONE(ponycanyon.co.jp)
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
カフェミュージック系のコンセプトで作られたアルバム。
カフェミュージック「風」とつけたのは、大抵カフェミュージックというと
ボサノヴァ路線が定着している個人的なイメージがあるから。
このアルバムも大筋は外してはいないのですが、念のため。
全体的にしっとりとしたアレンジを施していて、落ち着いて聞くことが出来るでしょう。
個人的なオススメは、M5 Tea For Two。
「二人でお茶を」の邦題でも知られたスタンダードナンバーです。
テンションコードの応酬とボサノヴァのリズム、スウィングとテンポを変えるアレンジ。
彼らの代表アレンジといっても過言ではないでしょう。
(しかしボイパは一部後撮りとなっている為、完全な5声アレンジではないのです)
M9 Carpenters Medleyはタイトル通りカーペンターズのメドレー。
アカペラ的観点としては女声陣の音域の低さを挙げたい所です。
M10 Ifは原曲を「Bread」というグループが歌っていました。
Youtube 「If / Bread」
※カーペンターズにしても、このIfにしてもこの当時から、
TRY-TONEは70'sを愛していて、後に70年代の洋楽を集めたCDを出します(ページ最上部)
聞き所は多く、なかなか良いアルバムではあるのですが、
アルバム出だしのM1 Over The Rainbowは例外。
声質がだい〜〜〜〜〜ぶ重いように思えて、このアルバムがイチオシ出来ない理由。
A Cappella Christmas(2000.10.18 Release) 
01. Winter Wonderland
02. God Rest Ye Merry Gentlemen
03. Jingle Bells 〜 Caribbean Special
04. White Christmas
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
トライトーンの4曲入りクリスマスアルバム。
クリスマスカードとして郵送できるという面白いもの。
02.は後に出すアルバム「First Noel」に収録。
このアルバムはその前段階のアレンジみたいで、冒頭の女声2声で最後まで進行します。
「First Noel」をお持ちでしたらそんなに目新しいものではないでしょう。
03.はジングルベルがカリブ風(?)にアレンジ。
かなりファンク系の雰囲気で、途中出てくるスティールドラムの声マネも面白いです。
ライブっぽく作ったトラックで実際のトライトーンのコンサートでも取り上げられた事のある曲です。
で、01.に戻りますが、これがなかなか良い感じ。
さわやかなスウィングでの進行で曲の雰囲気を上手く汲み取ったアレンジだと思います。
01.もなかなかオススメできる一曲ではありますが、04. White Christmasの存在が大きいです。
ムードたっぷりのイントロから入り、
テンションコードを多用して字ハモ主体で進行・・・一音も聞き逃したくないアレンジです。
ラストの展開はそれこそ取って付けた様な感じもしますが
管理人のドツボの和音展開でして、この一曲だけで元取った!と思えます。
Vox oneやTAKE6もこの曲はアレンジしてますが、個人的にはこのアレンジが一番。
さて、このCD。トライトーンのCDの中でも、
メンバーの歌唱が声質が明るめに入っていて安心して聴く事が出来ます。
試聴:トライトーン・アカペラ・クリスマス(neowing)
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
2001年のアメリカのCASA(Contemporary A Cappella Society America)主催、
Best Recording Awardsで最優秀ジャズアルバムを受賞した一枚。
04.上を向いて歩こうは「a cappella 1」ってアルバムにも収録されてるんですが、
当時は2nd,5thが違ったメンバーだったいう事で、ちょっとアレンジを変えてしっとりした感じになってます。
全体的に1つのコンセプトを持ったアルバムというわけではなく
TRY-TONEの出来る事をとにかくぶち込みましたっ!という感じのアルバム。
06.くらげ(ファンクなメロディ+クラゲの一生の詞)とか
10.マシュケナダの与作(ラテン+与作)とかはまさにその代表。
そんな中05.胸の振り子とか07.夜明けまでといった感じのスローバラードが実に良い感じ。
08.DREAM CATCHERは初期メンバーによるリメイク作品で、
TRY-TONEならではのスウィング、スキャットが聴けてこれまたオススメ。
個人的に「おっ」と思ったのが、11.小さな空です。
武満徹という方が作られた合唱曲なんですけどね。
こんな曲をラストに持ってくるのもTRY-TONEならでは。
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
TRY-TONEのTop担当、松永ちづる嬢のソロアルバム。
全曲多重録音となっております(山下達郎みたいですね)
1人で6声にチャレンジしたりと、そのアレンジと音域の広さは見事。
あ、けどアレンジはCathy Morrisという方だそうです。
この女性はとってもハンサム・ウーマンで?
トライトーンのコンサートにもちょくちょく出てるとか?
イニシャルが松永嬢と同じなのが共通点?
10.a song for youはホントにTopなのかといわんばかりの
低音域のソロをとったりなんかしています。
全体的にTRY-TONEとは少し違った、スロー且つ女性的な曲風のアレンジが多いです。
01.we're all alone、08.London by nightのアレンジはその代表。良い感じ。
(London〜はSingers Unlimtedというグループの影響を受けてるように思う)
ただ、やはり女声だけという問題、松永嬢がたっぷり歌っている事から
歯切れのよさ、とかグルーヴ感はあまり出ていない気がします。
07.i got rhythmにはボイパにも挑戦していますが・・・あれ?って印象。
全体的に字(地)のハモリが多いアレンジという事もあるんでしょうが・・・。
また、当アルバムの完全コピーの楽譜が発売されています。
女声のヴォーカルアンサンブルの参考としてオススメします。
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
現在廃盤。
管理人は2003年のクリスマスコンサートの会場で入手しました。
タイトル通りJ-POPのクリスマスソングをTRY-TONEがアレンジして歌います。
渡辺嬢(2nd)がリードをとってる01.03.06辺りがいい感じです。
01.Pearl-White Eve(松田聖子の曲らしいです)は、
コンサート会場のCD売り場で、この曲をラジカセで流してたんですが、
ノリが良くて「あっ!知らない曲が流れてる!」と思って即購入。(汗)
また、多胡氏(3rd)がトランペット以外の音マネにもチャレンジ。
今挙げた01.では・・・何ていうんでしょう。あのカリブの楽器。スティール・ドラムかな?
それに07.Merry Christmas Mr. Lawrenceでは胡弓(弦楽器)のマネもやってます。
個人的にはきわどい所ですが胡弓と思えばきっとそう聞こえます。えぇ。
あとお気に入りを挙げるとすれば、04.サイレント・イヴですかね。
原曲は辛島美登里さんによるもので、悲しい詞なんですが、
それを充分に引き立たせてしっとり歌います。
11.White Loveは一時期一斉を風靡したSPEEDの曲。
ただ、これはアレンジも思い切ってbluesyに。
けっこう管理人は好きですよ。これ。
08.クリスマスキャロルの頃には、では珍しくベースの青木氏がリードをとってます。
代わりにベースを歌うのはおそらく多胡氏。意外としっくり。
またこの曲には曲中にいくつかクリスマスキャロルが歌われています。
(そうじゃないのもありますが)いくつわかるでしょうか?
って訳でグダグダ書いてしまうくらい、全体の出来はかなりいい感じ。
ちょっと音がこもり気味の録音ではありますが・・・。
色々目新しい事が多いアルバムなのでファンには嬉しい一枚。
アレンジはあくまでJ-POPらしさを残した印象。
気になるのは天下のSonyレーベル様からの発売と言う事で、
「トライトーン」の表記が実に小さいところくらいでしょうか。
(その辺はメジャーデビューしてないグループなので仕方が無いですが)
編曲に関しても誰がどの曲とか書いてないんですが、このアルバムの楽譜が出ているので、
もしかしたら書いてあるのかもしれません。もし購入したら追記します。
夢がかなうなら 〜明天我要嫁給イ尓 (1999.7.21 Release)

02.約束の場所、日曜日
03.夢がかなうなら 〜明天我要嫁給イ尓(オリジナルカラオケ)
オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆
アルバムではなくシングルですが・・・一応紹介。
01.夢がかなうなら、は韓国のシンガーソングライター周華健(エミール・チョウ)のカヴァーです。
1番はTop担当の松永嬢が日本語詞をつけたものを、2番は原語詞で歌っています。
読んで字の如く、明日お嫁に行く女性の歌ですね(エミール・チョウは男性)
珍しく、曲の最初から最後まで3rdの多胡氏がリードを担当。
原曲も購入し、聴いてみたんですが、そっちの方はサラリと歌ってる感じがしました。
トライトーンはたっぷり歌ってる印象。こっちの方が管理人としては好みです。
02.約束の場所、日曜日はOne Fine Sundayの元の詞(日本語詞)が聞ける一曲。
街を歩いているような〜って感じのシャッフルの曲調にバックコーラスの歯切れ良いリズム。
ホントOne Fine Sundayのジャケット色みたいな曲だなぁ、と思います。
・・・これは英語詞の方がスッキリしていて良いです。
03.のオリジナルカラオケは割愛。
試聴:夢がかなうなら 〜明天我要嫁給イ尓/TRY-TONE (neowing)
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
旧メンバーの音源が聴けるのはコレが最後。
以降のアルバムは現メンバーによるものです
TRY-TONEの自己紹介ソングみたいなもの01.アカペラでゆこう
ボサノヴァ風アレンジ05.LOVE LETTERS
スゥイング、スキャットが素晴らしい12.15.のクリスマスソング2曲など
なかなか聴き所が多い作品だと思います。
しかし、ほんの一部ですが音が怪しい曲も・・・。
06.SINGとかはラストで綺麗に半音上がってたり。
→後半のフレーズの繰り返しで半音上がったので意図的なものではないと思います。
ぴったり半音上がっているので楽譜を見てやっと気が付いたくらい。
・・・まぁ、その辺はご愛嬌ですよ。ご愛嬌。
試聴:A Cappella 2/TRY-TONE (neowing)
A Cappella 1(1997.11Release) ![]()
01.上を向いて歩こう
02.見上げてごらん夜の星を
03.蘇州夜曲
04.島唄
05.星に願いを
06.A列車で行こう
07.SONNET
08.しあわせもあこがれも
09.この道
10.Amazing Grace
11.きよしこの夜
12.JOY TO THE WORLD
13.牧人ひつじを
14.赤鼻のトナカイ
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
楽譜とセットで発売された「A Cappella」シリーズの第一弾。
楽譜は通称「赤本」と言われ、今でもアカペラー達のバイブルとなっています。
(アカペラ初心者がこの楽譜から入ると痛い目を見ると思いますが、手には取って欲しいなぁ)
当アルバムは旧メンバーによる音源が聞ける今となっては貴重な一枚。
初期作品の為、当然今と比べるとそのサウンドは異なりますが、
その実力は確かなものであり、ハッとさせられるアレンジも見られます。
曲の良さをストレートに伝えるアレンジのM2 見上げてごらん夜の星を、
スキャットを生かし、ビッグバンドを見事に表現したM6 A列車で行こう
(このアレンジは個人的にアニタ・オディの歌唱を思わせるものがある)、
サビに来るとふわっと転調をするオリジナルソングのM7 SONNET。
この辺りが管理人のお気に入りです。
最終的にメンバーの変移として
2nd : 川江美奈子→渡辺愛香 Bass : 貞國公洋→青木肇
という流れで現在に至るわけですが、旧メンバーの川江嬢、貞國氏の現在の活動はこんな感じです。
貞國氏→Harmowellの講師他、「INSPi」などアーティストの編曲等々。
川江嬢→ソロデビュー。
川江美奈子 Official Web Site
試聴:A Cappella 1/TRY-TONE (neowing)
オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆
トライトーンのデビューCD。現メンバーは松永嬢と多胡氏のみ。
その為今のサウンドとは大分異なるものになっています。
一部のトラックには伴奏がつき、また楽曲のほとんどがメンバー外(神山純一氏)による
プロデュースというのは今とは大きな違い。
発売がすでに10年以上前という事で、コテコテJAZZ以外は
歌詞も曲調もどこと無く古い感じがあるようには思います。
個人的には(出だしのロングトーンのふらつきは目立つものの)01.誓い〜PROMISE FOR TOMORROWや
ピアノトリオつきの02.SCORPIO,MY LOVEがお気に入り。
両曲、この時からすでに光るものを感じます。
今となってはトライトーンファン向けの一枚かもしれません。
ファンとしては後に「A Cappella MAGIC BOX」に再収録する07.DREAM CATCHERの
間奏8小節が微妙にアレンジ違って何だか嬉しいものですが。
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